ハンターダグラス、100年の光設計を「布」へ拡張。世界的ブラインドブランドがカーテン市場へ本格参入
取材/LWL online編集部
世界100カ国以上でウィンドウカバリング市場を牽引してきたハンターダグラスが、「カーテン」領域へ本格参入する。2025年12月24日より日本で発売される新カーテンコレクションは、ブラインドで培ってきた「光の設計思想」を、布の質感と陰影表現へと拡張するものだ。窓辺を単なる採光・遮蔽装置ではなく、空間の質と表情を決定づける建築要素として再定義する、同社の100年にわたるイノベーションの延長線上にある提案である。
シェード・ブラインド専業から、窓辺のトータルデザインへ
ハンターダグラスは1919年の創業以来、アルミブラインドやハニカムシェードなど、数々の革新的プロダクトで「光を制御する技術」を磨いてきたブランドだ。
今回のカーテン参入は、単なる製品のカテゴリーやラインアップを拡張したものではない。
同社が見据えるのは、「機能選びとしての窓装飾」から、「空間設計としての窓辺」への転換である。
ブラインドとカーテンを組み合わせ、光・陰影・奥行きをレイヤーとして設計する思想は、すでに欧米の高級住宅では主流となりつつある。
ハンターダグラスは、同一ブランドの品質基準と世界観で窓辺全体を統合提案できる体制を本格的に整えた。
光で表情が変わる──ハンターダグラスのカーテンが持つ5つの特長
■広幅生地による、継ぎ目の少ない美しい仕立て
広幅生地を中心とした構成により、縫製の継ぎ目を極力抑えた一体感のあるドレープを実現。
大開口の窓や天井高のある空間でも、ノイズのない美しい窓辺を演出する。
■光を受けて揺らぐ、奥行きある表情
無地でありながら複数の色糸を織り交ぜた生地、リバーシブル仕様、繊細なきらめきを備えたシアーなど、光の入り方によって表情が変化するファブリックを豊富にラインアップ。
■防炎・遮光など、建築要件に応える機能性
燃え広がりにくい素材を採用することで防炎性能を備えた安心設計に加え、遮光性にも幅広く対応。
住宅のみならず、ホテルやレジデンスなど建築用途にも適合する実用性を確保している。
■ サステナブル素材への本格対応
再生糸やリサイクルポリエステルを採用したドレープ/レースを展開。
意匠性・品質を犠牲にすることなく、環境配慮を実現している点も、グローバルブランドらしい姿勢だ。
■ 質感と耐久性を両立するハイブリッド素材も用意
リネンの風合いとポリエステルの強度を融合したハイブリッド素材を用意。
日常使いに耐える実用性と、ラグジュアリーな質感を両立する。

「光を設計する」という思想の、100年の到達点
ハンターダグラスは、世界初のアルミブラインド、デュエット・ハニカムシェード®、シルエット・シェード、そして近年の電動・自動制御システムに至るまで、常に「光の扱い方」を進化させてきたブランドだ。
今回のカーテンコレクションは、その思想を布という柔らかな素材へと翻訳した。
テクノロジーと意匠、機能と感性──その両立こそが、ハンターダグラスが提示するラグジュアリーの本質である。
ショールームで体験する、窓辺の新しい完成形
新たなカーテンコレクションは、ハンターダグラスのショールームにて順次展示・提案される。
ブラインドとカーテンを組み合わせた実例を通して、窓辺が空間全体に与える影響を体感できる構成となっている。
▶ ショールーム情報
https://www.hunterdouglas.jp/showroom/#access
※本記事は、ハンターダグラスジャパン株式会社の発表情報をもとに編集しています。
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