COLUMN コラム
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Intelligent Residence Notes ④:別荘管理はどこまでロボット化できる?
別荘は、人がいる時間よりも不在の時間の方が長い。床には埃が積もり、芝は伸び、窓は汚れていく。ロボット掃除機、ロボット芝刈り機、窓拭きロボットは、こうした別荘管理をどこまで担えるのか。第2回LWLサテライトイベントを起点に、自動化の限界、管理会社との分業、ロボットを受け入れる建築と運用の条件を考える。
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Living Insight vol.10 —JEM-Aとは何か? スマートホームの操作と状態確認
スマートホームで重要なのは、住宅設備を遠隔操作できることだけではない。電気錠が実際に施錠されたか、空調や床暖房が停止したかを確認できることも必要だ。日本では1987年、この「操作」と「状態確認」を両立するHA端子「JEM-A」が規格化されていた。電気錠、空調、床暖房、シャッターの例から、その仕組みと限界、建築プロトコルが主流となる時代における役割を解説する。
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Living Insight vol.9 ―なぜ本格的なスマートホームでは赤外線を避けるべきなのか?
スマートリモコンで広く使われる赤外線は、既存家電を手軽に操作できる一方、機器の現在状態や操作の成否を確認できない。本格的なスマートホームに求められる双方向通信との違いから、赤外線が制御基盤に向かない5つの理由と、適切な使いどころを解説する。
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「住まいの詩学」―第5回:“アート”のある暮らし〜住まいで生まれる芸術との対話―
「アートのある暮らし」と聞いたとき、私たちはまず「何を買い、どこに飾るか」という実用論を思い浮かべます。しかし、インテリアコーディネーターの町田瑞穂ドロテアさんは、それを単なる装飾品ではなく、住まう人の心に大きく作用する存在であると語ります。連載「住まいの詩学」第5回となる今回は、住まいの中に“感性の時間”を生み出す「アート」に焦点を当てていきましょう。
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Living Insight vol.8 ―なぜ日本では蛍光灯が普及したのか?
2027年末までに、一般照明用蛍光ランプの製造と輸出入が終了する。規制は2026年1月から品種ごとに順次始まっており、日本の住宅やオフィスを長く照らしてきた蛍光灯は、ひとつの時代の終わりを迎えようとしている。なお、規制されるのは製造と輸出入であり、在庫品の販売や、現在使用している蛍光灯を使い続けることまで禁止されるわけではない。
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Living Insight vol.7 ―なぜ北欧では照明文化が発達したのか?
北欧インテリアを語るとき、家具やテキスタイルと同じくらい重要な存在が「照明」である。ルイスポールセン、レ・クリント、アルテック、セクトデザイン、&Traditionなど、北欧には世界的な照明ブランドが数多く存在し、PH 5、PH アーティチョーク、A330S ゴールデンベル、A331 ビーハイブ、フラワーポットといった名作ランプも生み出されてきた。
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Intelligent Residence Notes③:テレビは「置く」から「壁と一体化」へ
テレビの進化は、画質や音質だけで語りきれなくなっている。LGの有機ELテレビ壁掛け設置サポートキャンペーンをきっかけに、TCLのSQD-Mini LED、REGZAのRGB Mini LEDや純正壁掛けユニットなど、壁掛けにふさわしい大画面テレビが各社から揃い始めた。映像への没入感を高めるのは、画面の中の表現だけではない。配線、スタンド、周辺機器といった視覚的ノイズを消し、テレビを空間と一体化させることも、これからの住まいにおける重要な設計視点となる。
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Living Insight vol.6 ―スマートホーム必須のVLANとは何か?
スマートホームを導入する際、多くの人がまず気にするのは「どの設備をどのようなシステムでどのように動かすのか」だろう。しかし、実際に住まいの中でスマートホームを安定して動かすためには、システムや操作と同じレベルで重要なものがある。それがネットワーク設計だ。
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Living Insight vol.5 ―なぜWi-Fiの設計が必要なのか?
Wi-Fiは目に見えない。多くの住宅では「ルーターを置けばつながるもの」と考えられがちだ。しかし、現代の生活におけるWi-Fiは、水道や電気、照明と同じく、住まいのインフラである。しかもその品質は、間取り、壁の素材、階層、家具、家電、さらには人の動きによって大きく変化する。
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Intelligent Residence Notes②:ロボット掃除機の次に来る住宅ロボットは何か?
ロボット掃除機の普及により、住まいはすでに「ロボットが動く場所」として設計され始めている。では、その次に住宅へ入ってくるロボットは何か。窓拭きロボット、ロボット芝刈り機、外構管理ロボットなど、床から窓・庭・外構へと広がる住宅ロボットの現在地を整理し、建築家やデザイナー、住宅事業者がいま考えておくべき「ロボット前提」の住まいを考える。
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Living Insight vol.4 ―なぜサーカディアンライティングが注目されているのか?
住まいの照明は、単に部屋を明るくするための設備から、暮らしのリズムを整えるための要素へと変わりつつある。朝は活動を促す光、夜は休息へ向かう光へ。近年注目される「サーカディアンライティング」とは、光を一日の時間に合わせて設計する考え方だ。今回は、なぜサーカディアンライティングが注目されているのか、住宅照明やスマートホームの視点から整理する。
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Living Insight vol.3 —なぜ電球色は落ち着くのか?心地よくする照明の色温度
リビングやダイニング、寝室などでよく使われる「あたたかい光」=電球色。白く明るい光に比べて、なぜ私たちは電球色を落ち着くと感じるのでしょうか。色温度、身体のリズム、素材の見え方、照明計画の観点から、住まいに電球色が似合う理由を解説します。
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Living Insight vol.2 ―なぜロボットは階段が苦手なのだろうか?
ロボット掃除機は、厚手のラグや敷居といった「段差」を越え始めている。Dreame X50 UltraやRoborock Saros 20のように、数センチ級の障害物に対応するモデルが登場し、さらにDreame Cyber XやRoborock Saros Roverのような階段対応モデルも姿を見せ始めた。では、なぜロボットにとって階段は、これほど難しいのか。段差と階段の違いから、スマートホームにおけるロボットの次の課題を整理する。
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Intelligent Residence Notes ①:住宅は30年、Wi-Fiは5年。ネットワークにも寿命がある
住宅は30年単位で考えられる一方、Wi-Fiルーターやアクセスポイント、スイッチングハブなどのネットワーク機器は、数年単位で規格や性能、セキュリティ要件が変化していく。スマートホーム、在宅ワーク、防犯カメラ、AV機器、蓄電池、EV充電器までがネットワークにつながる時代に、「とりあえずWi-Fiが届けばよい」という考え方は限界を迎えつつある。重要なのは、最新機器を入れることではなく、将来入れ替えられる余白を住宅側に残しておくことだ。住宅寿命とネットワーク寿命のズレから、これからの住宅ネットワーク設計を考える。
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Living Insight vol.1 ―なぜ日本の住空間は「一室一灯」になったのか?
日本の住宅では、天井中央のシーリングライトひとつで部屋全体を明るくする「一室一灯」が長く標準とされてきた。しかし海外の住宅や高級ホテルでは、複数の照明を組み合わせ、光の陰影によって空間をつくる例が多い。
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「住まいの詩学」―第4回:“光”という名の素材~窓辺から照明計画まで―
インテリアは、さまざまな素材の重なりによって形作られます。当連載でも、これまで空間を構成する素材や家具など、“目にみえる要素”を取り上げてきました。対して、第4回となる今回は、形を持たず刻々と移ろう“光”に焦点を当てていきます。インテリアコーディネーターの町田瑞穂ドロテアさんは光をどのようにとらえ、住まいに落とし込んでいるのでしょうか。
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海外スマートホーム月報【2026年4月 考察編】Matter Ready、CEDIA、照明・シェード統合が示す住宅インフラ化
スマートホームの主戦場は家電から建築へ戻りつつある。2026年4月の海外ニュースでは、Matter 1.5.1によるカメラ/ドアベル対応の前進、SamsungとIKEAのMatter連携、Deakoの新築住宅向けスマート照明、CEDIAのDesign & Build Outreach部門設立、Somfy、Josh.ai、Casambiによる照明・シェード統合の動きが相次いだ。これらのニュースが示しているのは、スマートホームがIoTガジェットの集合体から、住宅仕様・設備仕様・ネットワーク・制御・保守を一体で設計する「住宅インフラ」へ近づいているということだ。本稿では、LWL onlineの視点から、IoTガジェット型/クラウド依存型スマートホームの限界と、建築統合型スマートホームの必然性を考察する。
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海外スマートホーム月報:Matter、CEDIA、照明・シェード連携に見る建築統合型スマートホームの現在地
スマートホームをめぐる海外の動きが、再び「建築」の側へ近づいている。2026年4月は、Matter 1.5.1によるカメラ/ドアベル対応の前進、SamsungとIKEAのMatter直結、Deakoの住宅プラットフォーム化、CEDIAの新部門設立、そしてSomfyを軸としたシェード/照明連携など、建築統合型スマートホームを考えるうえで重要なニュースが相次いだ。IoTガジェットデバイスを後付けで追加していくスマートホームから、住宅仕様・設備仕様・運用サービスを一体で設計するスマートホームへ。4月の海外動向をニュースダイジェストとして整理する。
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「住まいの詩学」―第3回:素材の色・質感・光~空間に命を吹き込むディテール―
木材、革、ファー、金属――インテリアに使われる素材には、それぞれ異なる“呼吸”があります。本連載ではこれまで、「住まいにおける思想」や「名作家具」という大きなテーマを通して、町田瑞穂ドロテアさんにインテリアの本質を紐解いていただきました。第3回となる今回は、視点をぐっと細部へと寄せ、「素材」という、空間を形づくる最小単位に光を当てていきます。
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【渡我部一成が語る暮らしの哲学】第2章:AI・スマートホームが切り拓く「次世代ウェルネス住宅」の最前線
本連載では、「Living Wellness in Luxury®(LWL)」を主宰するブランディング・プロデューサー、渡我部一成さんが、自らの経験と国際的な潮流をもとに、これからの暮らしの哲学を語ります。第2回となる今回のテーマは、「次世代ウェルネス住宅の最前線」。
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【住まいの詩学】―第2回:名作家具の再発見と、現代的コーディネート―
近年、改めて注目を集める“名作家具”。そう、家具には人の記憶をそっと受け止める力があります。自分の生き方に合う家具を見つけて愛でる大切さを、インテリアデザイナーの町田瑞穂ドロテアさんに語っていただきました。
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【短期集中連載スマートホーム/ホームオートメーション~The Luxury Intelligent Residence】第3回 ラグジュアリー邸宅の核となるのはインターフェイス
真のスマートホーム/ホームオートメーションとは、センサーが環境を読み取り、自律的にシーンを変化させる“操作しない住まい”である。しかし現実には、空間と暮らしを結びつけるインターフェイスが不可欠だ。タッチパネル、スマートスイッチ、顔認証ドアホン──最新の操作体系は建築デザインとテクノロジーが交わる領域に進化している。本稿では、ラグジュアリー邸宅にふさわしいインターフェイスをグローバルスタンダードなデザインという視点から解説する。なお、本サイトではIoTガジェットはラグジュアリー邸宅にふさわしいスマート「ホーム」とは捉えていない。CrestronやControl4に代表される、ローカルネットワークで住宅設備をKNXやBAC-NET、Modbusなどのプロトコルで動作させる、統合プラットフォームをラグジュアリー邸宅にふさわしいスマートホーム/ホームオートメーションとして位置付けている。そのため、IoTガジェットの話題は本連載では採りあげない。
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【渡我部一成が語る暮らしの哲学】第1章:「ラグジュアリー」と「ウェルネス」の交点─LWLの理念
今、「ラグジュアリー」という言葉の意味が変わりつつあります。それはもはや“豪華なモノ”を所有することではなく、心と体が満たされる“体験”としての豊かさ。そんな次世代の価値観を起点に、「ラグジュアリー」と「ウェルネス」という2つの領域を横断的に考えるのが、「Living Wellness in Luxury®(LWL)」の視点です。 本連載では、LWLを主宰するブランディング・プロデューサー、渡我部一成さんが、自らの経験と国際的な潮流をもとに、これからの暮らしの哲学を語ります。
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【住まいの詩学】 ―第1回:五感を刺激するインテリア総論 ~光、音、香り、素材、食の彩り―
住まいを考えるとき、私たちはつい「目で見えるもの」ばかりに意識を向けてしまいます。しかし心地よい空間とは、見た目の美しさだけでなく、五感すべてで受け取るもの。そう教えてくれたのは、インテリアデザイナーの町田瑞穂ドロテアさん。五感を通して住まいを見つめ直すとき、日常は“詩的”に輝き出します。
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【短期集中連載スマートホーム/ホームオートメーション~The Luxury Intelligent Residence】第一回:住まいに知性が宿るとき
IoTガジェットとは異なる「邸宅の建築思想としてのスマートホーム」。欧米のラグジュアリー邸宅では、ローカルネットワーク上で動作するCrestronやControl4などの統合プラットフォームのもと、照明/窓廻り、空調、セキュリティ、マルチルームオーディオ、ワインセラールーム、庭園、噴水、プール、フィットネス、ホームシアターが統合され制御されている。本連載では、クオリティ・オブ・ライフを向上する手段としての「スマートホーム」について、多層的な視点から迫る。