EVENT EVENT
-

6年ぶりに甦った『Living Wellness in Luxury®』〜ラグジュアリーとウェルネスが共存する新しいライフスタイル〜
10月18日(土)、「家の中での生活をより快適に、ラグジュアリーに過ごそう」というライフスタイルコンセプトのもと、コロナ禍前まで開催されてきたイベント『Living Wellness in Luxury®(LWL)』が、実に約6年ぶりに復活した。通算24回目となる今回のテーマは「AI時代のラグジュアリー・ウェルネスライフ」。ここでは当日の模様を速報としてお伝えする。
-

第24回『Living Wellness in Luxury®』詳細レポート(前編)~上質なインテリアが五感を刺激
コロナ禍による中断を経て6年ぶりの『Living Wellness in Luxury®』(LWL)イベントが、2025年10月18日に、東京・赤坂のHIDEO(ハイデオ)TOKYOショールームで開催。本稿ではその詳細レポート第1弾をお届けする。
-

透明な思想、反逆するかたち──ポストモダンの再起動
透明なアクリルの椅子に座り、曲線を描く磁器の器に手を触れる。あるいは宇宙都市を思わせる建築のスケッチに目を凝らす――武蔵野美術大学 美術館・図書館で2025年11月24日から開催される展覧会「甦るポストモダン──倉俣史朗、小松誠、髙﨑正治、デザインの人間主義(ヒューマニズム)」では、そんな体験が待っている。倉俣の透明椅子、小松の有機的フォルム、髙﨑の建築的思索──異なるアプローチを通して、デザインは“人間と社会の関係を映す鏡”として姿を現す。
-

アナログが呼び覚ます、深い聴覚──Audio-Technica × Oswalds Mill Audio “Deep Listening” in 築地本願寺
アナログは懐古ではない。それは、感覚を研ぎ澄まし、空間とともに音と向き合うための方法、フィジカルなオーディオ体験だ。11月2日(土)・3日(日)、築地本願寺にて開催される「Analog Market 2025」で、オーディオテクニカとOswalds Mill Audio(OMA)がコラボレーションすることで、“Deep Listening”─聴くことの本質を問い直す体験を提示する。
-

建築とインテリアが響き合う――「内田繁とアルド・ロッシのプロダクト展」が西麻布で開催中
日本のインテリアデザインを牽引した内田繁と、20世紀を代表するイタリアの建築家アルド・ロッシ。ふたりの創造的関係をたどる展覧会「内田繁とアルド・ロッシのプロダクト展 – ホテル イル・パラッツォとアレッシィ」が、 10月15日から南麻布のdesignshop azabuで開催されている(会期は12月14日まで)。 その内容を少し覗いてみよう。
-

多様性、インクルーシブを“自分ごと”として想像する展示会~東京写真美術館「遠い窓へ 日本の新進作家 vol.22」~
多様性が叫ばれる一方で、実際にはSNSなどには異なる価値観への攻撃的な表現が目立つ。ほんらい民主主義の根底にあるべき基本的人権の尊重(個人主義)の精神は、アートの世界では他者への寛容を意味する。そんなことを想起させてくれる展覧会「遠い窓へ 日本の新進作家 vol.22」が、東京・恵比寿にある東京都写真美術館で2026年1月7日まで開催中だ。