Tufty–Time、20年の進化──B&B Italiaの名作ソファが示す“未来のコンフォート”
取材/LWL online編集部
誕生から20年。B&B Italiaを象徴するモジュールソファ「Tufty–Time」が、未来のライフスタイルに応える新モデル「Tufty–Time 20」として進化した。包み込むような快適さ、柔軟な構成力、循環型デザイン——そのすべてが刷新された本作が、大阪で先行特別展示される。イタリアンモダンの到達点を、空間の中で体感したい。
“コンフォート”の未来を象る──B&B Italiaの象徴「Tufty–Time」20周年へ
2005年の誕生以来、「Tufty–Time」はモダンリビングを象徴するソファとして進化を重ねてきた。クラシックなチェスターフィールドの精神を踏まえつつ、現代的でリラックスしたライフスタイルを体現。
B&B Italiaの歴史の中でも、最も成功したデザインのひとつとして高く評価されている。
その20周年を記念した新作「Tufty–Time 20」は、原点への敬意と革新への意志を宿した再設計モデルだ。デザイナーはもちろん、オリジナルを手がけたPatricia Urquiola(パトリシア・ウルキオラ)。
「未来志向のアプローチで、永く愛される存在を目指した」と本人が語るように、進化の方向性は明快だ。

再構築された“座り心地”──クッション、プロポーション、質感が刷新
新モデルの核となるのは、快適性のさらなる追求である。
座面の高さやパディングの構造を根本から見直し、より包まれるようなシーティング感を実現。
視覚的なボリュームと軽やかさを同時に成立させる造形は、B&B Italiaのテクノロジーの真骨頂といえる。
加えて、新たに採用されたブークレ仕上げのシェニールウールファブリックは、テクスチャーが空間に上質な濃密さをもたらす。
触感、光の吸収、陰影の出方までも計算された、まさに“イタリアンモダンの質感設計”である。

有機的なレイアウトを可能にする“カーブモジュール”の追加
Tufty–Time 20で特筆すべきは、有機的なレイアウトを生み出すカーブモジュールの追加だ。
従来のモジュール配置に加え、より流動的で柔らかな空間構成が可能となり、住宅のリビング、ホテルのラウンジ、オフィスのレセプションなど、多様なシーンに適応するデザインアーキテクチャが完成した。
構成力という「ソファの建築性」を飛躍させたアップデートといえよう。

循環性へのコミットメント──完全分解・再利用を前提とした構造
Tufty–Time 20は、B&B Italiaのサステナブルデザインの象徴でもある。
製品ライフサイクル終端を見据え、全パーツが完全分解可能。
素材は新たな原料として再利用可能であり、循環型デザイン(サーキュラリティ)の思想をプロダクトレベルで具現化した。
美しいものを永く使い、未来に還す——
モダンラグジュアリーに求められる価値観を体現する視座である。
ローテーブル/スモールテーブルの新作も登場
本シリーズには、オーク材や光沢仕上げアノダイズドアルミニウムを採用したテーブルコレクションも新登場。
ソファモジュール間に収まるサイドテーブルまで、幅広いラインアップが展開され、Tufty–Time 20の世界観をより豊かに広げてくれる。


先行特別展示はB&B Italia Osakaで開催
- 展示期間:2025年11月13日(木)〜12月14日(日)
- 会場:B&B Italia Osaka(大阪市中央区西心斎橋1丁目13-15 三栄心斎橋ビル 1,2F)
- 営業時間:11:00-18:00
- 定休日:水曜日(祝日除く)
イタリアンモダンを牽引するB&B ItaliaのDNA、そしてウルキオラのデザイン哲学を体感できる希少な機会となる。
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取材
LWL online 編集部