屋外も“インテリア”の延長へ。Philips Hue、シリーズ初のアウトドア対応「Philips Hueアウトドアストリングライト」
取材/LWL online編集部
Hueの光がもたらすのは、単なる照明効果ではなく、「暮らしの中にある時間の質」を変える体験だ。読書の時間を心地よく包み、家族との夕食を穏やかに照らし、一日の終わりを静かに整えてくれる。屋外リビングやバルコニーを“第二のリビング”として過ごすライフスタイルが広がる中、Hueのアウトドアストリングライトは、照明という領域を超えて「癒しと歓びの空間デザイン」を実現する。
夜のテラスをラグジュアリーな癒し空間に。光でととのえる屋外時間
シグニファイジャパン合同会社は、スマート照明ブランド「Philips Hue」から初の屋外対応モデルとなる「Philips Hue アウトドアストリングライト」を発売を開始した。
陽が落ちたあとも穏やかに続く、テラスでの語らい、ガーデンでの食事──
その時間を美しく包み込む“光のデザイン”として、Hueが新しい提案をしてくれる。

自然と調和する光。1,600万色のグラデーションで、夜の庭を演出する。
「Philips Hue アウトドアストリングライト」は、屋外利用を前提に設計されたスマート照明。IP65相当の防塵・防水性能を備え、‐20℃から45℃までの幅広い環境で動作可能である。
雨の日も、冬の冷気も、真夏の熱気も受け止めるタフな仕様だ。

電球ひとつひとつが1,600万色のフルカラーに対応。白色光は1,000K ‐ 20,000Kまで自在に調整でき、キャンドルのような暖かみから、月光のようなクールトーンまで思いのままである。
Hueアプリからシーンを選べば、庭やバルコニーが一瞬でリゾートラウンジに変わる。
ケーブルを繋ぐだけ。光を飾る“体験”を、もっと自由に。
電気工事や特別な施工は不要である。電源アダプターをコンセントに差し込み、ストリングを吊り下げるだけで、屋外の空気の中にやわらかな光が漂いはじめる。一列に並べるのも、枝や手すりに巻きつけるのも自由。
その手軽さが、屋外照明の概念を変えてくれる。

Hueブリッジを介してスマートフォンと連携すれば、音楽に合わせて光をリズミカルに変化させたり、日没とともに自動で点灯するよう設定することもできる。まるで空間全体が、住む人のリズムに呼応するように。
- 電球数 8個
- ケーブル長 全長10.3m(発光部7m)
- 明るさ 約50lm/球
- 光色 1,600万色+フルスペクトル白色光(1,000〜20,000K)
- 防塵・防水 IP65
- 消費電力 7W
- 通信方式 Zigbee
- 希望小売価格(税込) 29,800円
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LWL online 編集部