ウェルネスは“足元”から始まる。Anker「Eufy Robot Vacuum Omni C28」は押して拭くロボット掃除機
オーディオ&サブカルライター/杉浦みな子
床の清潔感を保つことは、そこに暮らす人のウェルネスにもつながっている。拭き掃除の性能を高めたAnkerの最新ロボット掃除機「Eufy Robot Vacuum Omni C28」をご紹介しながら、床の美しさと生活空間の居心地について説いていこう。
「掃除機選びに終止符を打つ」Anker最新ロボット掃除機
我々の暮らしにおいて「床」という存在は、心身のコンディションに影響を与えている。朝起きて、一歩を踏み出した時に感じるさらりとした感触や、窓から差し込む光を反射する清潔なフローリング。足裏から伝わる質感や視覚的なクリーンさは、その空間の心地良さと直結し、日々のウェルネス(心身の健康)の土台となるのだ。
しかし、忙しい現代人にとって常に床を完璧に保つのは至難の業。特に、素足で過ごす時間も長い日本の住環境では、掃除機がけだけでは落としきれない皮脂汚れや微細なベタつきが、知らず知らずのうちにストレスの種になることもあるだろう。そこで、床掃除を完全にお任せできるロボット掃除機の人気が高まっているわけだ。

さまざまなブランドから高性能モデルが続々登場する中、今回はAnkerの最新モデル「Eufy Robot Vacuum Omni C28」をご紹介したい。
Anker自ら、「掃除機選びに終止符を打つ、新定番の1台」とアピールする高性能モデルだ。
床を“押して拭く”「加圧式ローラーモップ」の威力
Omni C28は、2024年2月に発売されてヒットした「Eufy X10 Pro Omni」の次世代モデルとなる。基本仕様は、吸引掃除と拭き掃除を1台でこなす2in1タイプで、全自動クリーニングステーションを付属した今どきの1台だ。
なかでも大きな特徴は、水拭きの性能を高めるローラーモップを新しく採用したこと。このローラーモップは、約1kgの圧力をかけて、“押して拭く”仕組みとしているのがポイントだ。これにより、こびりついたしつこい汚れにもアプローチする。

加えて、Ankerならではの「HydroJet システム」を採用しているのも、清潔性の面で注目したい。ロボット掃除機本体に浄水タンクと汚水タンク、拭き上げた汚れを除去するスクレーパーを搭載し、常にローラーモップを本体内で洗浄しながら走行する機能だ。おかげで、拭き上げた汚れを引きずることがなく、常に新しい水で洗いたてのモップが床に触れる。
また、カーペットを検知するとモップが自動で約10.8mm持ち上がるようになっており、水拭き中でもカーペットを濡らすことなく安心して掃除が行えるのも嬉しい。

さらに吸引力も、「Eufy X10 Pro Omni」の約1.8倍となる最大15000Paに進化。床のほこりや髪の毛はもちろん、カーペットの奥深くのゴミも徹底して吸引する。本体には高精度なレーザーセンサーを搭載し、ケーブルや靴下等の小さな物体も検知し回避しながら、スムーズに走行する。
これらの高性能な掃除機能が実現する床の清潔感は、普段暮らしている家をリラックスできる空間に保つ鍵となるだろう。
「掃除を忘れる」ことも心の余白を生む
ウェルネスとは、単に体が健康であることだけでなく、心にもゆとりがある状態を指す。「掃除をしなきゃ」という強迫観念から解放されること自体が、現代人にとって非常に価値のあるセルフケアだ。
Omni C28は、上述の掃除性能に加えて、掃除の工程をほぼ完全に自動化しているのが魅力だ。付属の全自動クリーニングステーションは、最大60日間ゴミ捨てが不要な自動ゴミ収集機能を搭載し、さらにモップの自動洗浄と温風乾燥機能も備えている。
つまりユーザーは、ただ綺麗になった床を享受するだけでいい。この手離れの良さが、読書やヨガ、あるいは家族との対話といった、自分を慈しむための心の余白を生活の中に生み出してくれる。
さらに、これだけの機能を備えながら、販売価格は99,990円(税込)と、手の届きやすい価格帯を実現しているのも、私たちのウェルネスを後押ししてくれる点だ。

そう、「整った床」は、単なる家事の成果ではない。それは、ウェルネスを高める環境づくりにつながっている。Omni C28が掃除した床は、素足で歩く喜び、視界に入る清潔感、そして家事に追われない自由な時間など、多くのメリットをもたらしてくれる。
いわば、足元から始まるウェルネス。毎日、清潔に拭き上げられた床で暮らす、その居心地の良さが、明日への活力を養うサプリメントになる。
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オーディオ&サブカルライター
杉浦みな子
1983年生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒。在学時は映画研究会で映像制作に勤しみつつ、文芸評論家・福田和也教授に師事。2010年よりAV・家電メディアの編集/記者/ライターとして13年間従事し、音楽とコンシューマーエレクトロニクス系の分野を担当。2023年独立。音楽・オーディオ・家電から、歴史・カルチャーまで幅広いテーマで執筆中。実績はこちらから→https://sugiuraminako.edire.co/