DESALTO、大城健作デザインの新作テーブル「HELICON」を日本発表。11月19日から青山で展示
取材/LWL online編集部
イタリアの家具ブランドDESALTO(デサルト)が、大城健作デザインの新作テーブル「HELICON(ヘリコン)」を日本で発表する。2026年11月19日(木)から、カッシーナ・イクスシー青山本店で展示を開始。DESALTOと大城健作による初のコラボレーションで、ブランドが日本人デザイナーを起用するのは吉岡徳仁に続いて2人目となる。
DESALTO×大城健作、初コラボで生まれた新作「HELICON」
DESALTO(デサルト)は、1990年にイタリア・ミラノ近郊のブリアンツァ地方で創業した家具ブランド。金属加工をはじめとする高度な製造技術を背景に、テーブルやチェアを中心としたミニマルで洗練されたコンテンポラリーファニチャーを展開している。
今回登場するHELICONは、2026年4月のミラノ・サローネで発表された新作テーブル。その名は金管楽器の一種である「ヘリコン」に由来し、反転したトロンボーンの先端部を思わせる、外側へと広がるフォルムが印象的だ。
大城健作はミニマルな造形でありながらも、素材や構造の豊かな存在感を引き出すデザインアプローチで知られている。今回のHELICONにおいても、その思想は細部にまで反映され、洗練されたフォルムと精緻な構造が調和した、建築的な美しさを備えたプロダクトとして完成した。

スピニング加工した金属とガラスが生む建築的な奥行き
HELICONのベースには、薄い金属板を回転させながら成形するスピニング加工を採用している。しなやかな曲面によって形成された金属のプロファイルが、透明なガラス天板の下に広がる。

ガラス天板は内部構造を見せる「透明な境界」として機能し、中心へ向かって伸びる曲線によって、見る位置や角度に応じて視覚的な奥行きが生まれている。

DESALTOの技術と、大城健作の建築的な造形感覚が合わさることによって、構造と意匠を分けることなく、一体のデザインとして成立させている。
サイズは直径1600mmまたは1800mm、高さ740mm。住宅のダイニングはもちろんのこと、ラウンジやホスピタリティ空間などへの導入も想定される。
DESALTO「HELICON」
デザイン:大城健作
サイズ:φ1600/1800 × H740mm
日本発表:2026年11月19日(木)
展示場所:カッシーナ・イクスシー青山本店
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LWL online 編集部