CEDIA Expo 2026速報:AIが「家をつくり」、シェードとAVがネットワーク設備へ

 取材/LWL online編集部

米デンバーで開催中のCEDIA Expo 2026から、LWL onlineが注目する最新動向を紹介する第1弾。AIによる住宅オートメーション設計、完成後の音響性能を検証する新たな指針、ネットワーク設備へ進化する電動シェード、建築・インテリアとの統合性を高めたUSTプロジェクター、そしてDante/Audio over IPへ踏み込んだラグジュアリーオーディオ。個々の新製品や新技術を追うと、その先には「住宅設備をネットワークとHome OSで統合する」という、スマートホームの大きな変化が見えてくる。

※アイキャッチ画像:Image:habianggaraputra /Shutterstock.com

AI、性能検証、IP化。CEDIA Expo 2026で見えてきた住宅統合の現在地

米コロラド州デンバーで開催中のCEDIA Expo 2026では、今年もスマートホーム、照明、シェード、AV、ネットワークなど、住宅インテグレーションに関わる数多くの新製品・新技術が発表されている。

ただし、個々の製品を追うだけでは見えにくい変化もある。

今年の発表を俯瞰すると、ひとつはAIが住宅を操作することに加えて、インテグレーターによる設計、設定、施工を支援する側へAIが入り始めたことだ。また、シェードやオーディオといった住宅設備が、専用の制御機器だけで動く存在から、IPネットワークやHome OSの上で扱われる設備へ変わりつつあることだ。

さらに、オーディオやホームシアターの世界では、完成したシステムが設計時に想定した性能を本当に実現しているかを、客観的な測定によって確認しようという動きが進展している。

まとめると、AIによる設計支援、住宅設備のネットワーク化、そして完成後の性能を測定・検証する仕組みまで含めて、住宅インテグレーションそのものが高度化している。

LWL onlineでは今回、その変化を象徴する5つのトピックを取り上げる。

Josh.aiが発表したAI搭載のインテグレーター向けプラットフォーム「ProStudio」、CEDIAが北米で初めて実施した音響測定・検証のRecommended Practice「RP32」、Somfy、Dendo Systems、Sombra Shadesが示した電動シェードのネットワーク設備化、AWOL Visionの新フラッグシップ超短焦点プロジェクター「LuxVision」、そしてDante/Audio over IPへ対応したDevialet「Phantom Ultimate CI」である。

三題噺ならぬ五題噺と捉えられかねないが、共通しているのは、住宅設備を建築、ネットワーク、Home OSまで含めたひとつのシステムとして設計する方向へと進んでいることだ。

まずは、その変化を最も象徴しているように思える「Josh.ai」の発表から見ていきたい。

CEDIA Expo 2026の会場となる米デンバーのColorado Convention Center
CEDIA Expo 2026の会場となる米コロラド州デンバーのColorado Convention Center
Image:Liz Albro Photography /Shutterstock.com

1.Josh.ai:AIが「家を操作する」から「家をつくる」へ。CEDIA Expo 2026で「ProStudio」発表

スマートホームにおけるAIの役割が、住人との会話というレベルから、住宅そのものを設計・設定する領域へ広がり始めた。スマートホームの実装レベルにおけるAIによる支援という位置付けになるニュースだ。

AIスマートホーム/ホームオートメーションを先導する企業であるJosh.aiは、「CEDIA Expo 2026」において、プロフェッショナル向け新プラットフォーム「ProStudio」を発表した。住宅オートメーションのプログラミングに生成AIを利用する新機能「Automations」が中心となる。

これまでインテグレーターが複雑なホームオートメーションを構築するには、シーン、条件分岐、トリガー、スケジュール、機器ごとの動作などを個別に設定する必要があった。

Automationsを使えば、たとえば「晴れた朝にだけシェードを開ける」「在室状況と時間帯によって照明を変える」といった住人の要望を自然言語で記述すると、AIが必要なプログラムへと変換してくれる。Josh.aiによれば、数時間を要した作業を数分まで短縮できるとのこと。

また、機器統合環境「Nimble DevSuite+」も注目すべきポイントだ。

Home Assistant、Apple HomeKit、Matterを「meta drivers」として利用し、それぞれのエコシステムにつながる多数の機器をJosh.aiへ取り込む。より高度な技術を持つ上級インテグレーターは、案件ごとのカスタムドライバー自体も開発できる。

そして、LWL onlineはその先にも注目している。
CoolAutomationとの連携では、BACnetやModbusを使用するHVACをJosh.aiへ統合できる。また、Global Cachéと共同開発した「Josh.ai I/O Box」では、IR、RS-232、RS-485、リレー、センサー入力にも対応するという。

Josh.aiが目指しているのは、コンシューマーIoTから空調などの建築設備、さらにシリアル通信や接点で動く既存機器までを、一つの制御レイヤーへ取り込むことだと読み取れる。

当たり前のことだが、すべての住宅設備が同じ通信規格でそろうことはありえない。照明制御にはDALI、空調にはBACnetやModbus、既存設備との連携にはリレー接点やシリアル通信、コンシューマー機器にはMatterなど、異なるプロトコルやインターフェースが混在する。また、住宅は10年以上も使われるのだから、将来的に新旧の設備が混在する。

異なるプロトコルをどのHome OSで束ねるかという発想が必要になる。

AIとインテグレーターが協働で住まいの知性を設計する。CEDIA Expo 2026でJosh.aiが示したのは、AIスマートホームの次の段階といえそうだ。

Josh.aiがCEDIA Expo 2026で発表したインテグレーター向けプラットフォームProStudio
Josh.aiがCEDIA Expo 2026で発表した「ProStudio」。生成AIを住宅オートメーションの設計・設定へ活用するインテグレーター向けプラットフォーム(Josh.ai公式サイトより)

Josh.ai「ProStudio」公式発表

2.高級住宅オーディオに「性能検証」は必要か。CEDIAが北米初の「RP32」ワークショップ

「良い音」は、誰が、どのように証明するのかという課題が、ここ数年欧米のホームシアターインストーラーの間で議論されている。

高級住宅のオーディオやホームシアターでは、数百万円、場合によってはそれを大きく上回るシステムが導入される。しかし、完成後の音に対して、想定した性能が本当に実現しているか否かを客観的に検証する仕組みは、必ずしも一般化してこなかった。

実は映像では、ITUやSMPTEなどが色再現や白色点、輝度などの基準を定め、ホームシアターについてもCTA/CEDIAが画面サイズや視聴位置、映像評価、キャリブレーションなどの推奨手法を体系化してきた。

音についても、映像と同様に、設計した性能を測定によって確認する仕組みを整えようとしている。

ここで紹介するRP22とRP32の取り組みがその具体的な展開となる。

CEDIAはCEDIA Expo 2026の教育プログラムにおいて、新しいRecommended Practice「RP32」に基づく「Audio System Measurement and Verification Workshop」を北米で初めて開催した。8月31日に、CEDIA Expo 2026の会場となるデンバーのColorado Convention Centerで実施されたもので、完成したオーディオシステムを客観的かつ反復可能な方法で測定し、設計目標を達成しているか否かを確認するための手法を取り上げた。

すでにCEDIAは「RP22:Immersive Audio System Design」を公開しているが、RP22では、「good/better/best」のような主観的な表現ではなく、音響性能を4つのPerformance Levelに分け、設計段階で達成すべき目標を数値として定義している。

Level 1からLevel 4まで設定され、Level 3は商業映画館のリファレンス基準以上、Level 4は各評価項目で達成可能な最大水準とされている。

RP32は、設計した性能を完成後に実測し、確認する役割を担う。要するに、RP22とRP32は対になっているのだ。

RP22=どこまでの性能を目指して設計するか?

RP32=完成したシステムが本当にそこへ到達したかを確認する

ワークショップでは使用する測定機器やソフトウェアを使い、データ取得、解析、RP22で定めた目標との照合、さらには結果の文書化までを取り扱う。

建築では構造はもちろん、断熱性能や各設備の性能など、建築に関わるものについては、設計値と施工結果を確認する。建築業界では当たり前のことなのだが、海外では音響装置に対しても、完成後の客観的な基準が求められているのだ。

RP22とRP32の組み合わせは、住宅のオーディオ、あるいはオーディオ・ビジュアルにも、設計性能を実測によって検証し、品質を客観的に担保するという考え方が入り始めたことを示している。

今すぐに日本にも同様の考えが入ってくるわけではないと思うが、グローバルな動向は確認しておくべきだろう。

CEDIA Expo 2026で開催されたRP32 Audio System Measurement and Verification Workshopの公式案内ページ
CEDIA Expo 2026で北米初開催された「RP32: Audio System Measurement and Verification Workshop」。完成した音響システムの性能を客観的・反復可能な方法で測定、検証する手法を扱う(CEDIA Expo公式サイトより)

CEDIA公式:RP32北米初ワークショップ発表

CEDIA Expo公式:RP32 Workshop詳細

3.2026年はシェードがネットワーク設備になった年。Somfy×Control4、Dendo、Sombraが示す変化

CEDIA Expo 2026では、照明やAIと並んで、電動シェードの進化が目立っている。

シェードそのものを住宅ネットワーク/Home OSの一部として扱う方向への転換だ。

まずSomfyは、Zigbee 3.0対応シェードモーターをControl4へネイティブ統合すると発表した。2027年第1四半期の提供を予定しており、対応するSomfyモーターをControl4の「Composer」環境から直接検出・登録できるようにする。

これまでSomfyの対応モーターをControl4へ統合する際に必要だった外部シェードハブ、ブリッジ、統合用インターフェースを介さず、Control4上で照明、空調、AVなどと同様に扱えるようになる。

また、双方向通信にも対応するので、Control4側でシェードの現在位置や状態を把握できる。

一方、オーストラリアのDendo Systemsは、さらにシェードをネットワーク機器へ近づけた。

同社の「RENKEI Platform」では、ローラーシェードやカーテン用モーターをEthernetへ直接接続する。PoE(Power over Ethernet)によって一本のLANケーブルから電源と通信を供給し、各モーターを個別のネットワークデバイスとして扱う。自動検出、位置情報のフィードバック、グループ化などにも対応し、オープンAPIも用意する。

そしてCEDIA Expo初出展となるSombra Shadesも9月1日、「Native PoE Drapery Motor」を発表した。

こちらもEthernet一本で電源供給とネットワーク接続を行い、ローカルIP制御とJSONベースのAPIによってControl4やCrestron Homeなどへ統合することが可能となる。ネットワーク障害時などにも利用できるローカルRF操作を残している点も特筆したい。

3社のアプローチはそれぞれ異なるが、向かう先は一致している。

SomfyはZigbeeモーターをHome OSへ直接統合することで中間機器を減らし、DendoとSombraは、モーターそのものをPoEネットワークへ接続してIPで制御できるようにする。

これまで電動シェードは、専用モーター、専用電源、専用制御機器を組み合わせる、ある意味「特殊設備」と言えるものだった。今後は、照明やセキュリティカメラ、アクセスポイントなどと同じように、住宅ネットワークにつながる設備ノードとして設計されていく可能性が高い。

となると、電動シェードなど、ウインドウトリートメントについては、LAN配線・PoEスイッチの容量から、ネットワーク構成、Home OSとの連携までを設備設計の段階から考えておく必要が出てくる。

2026年は、シェードが「ネットワーク設備」になった年かもしれない。CEDIA Expo 2026におけるウインドウトリートメント関連の発表からは、転換点が見えてくる。

SomfyとControl4によるZigbee 3.0電動シェードのネイティブ統合を紹介する発表ページ
SomfyはZigbee 3.0対応シェードモーターをControl4へネイティブ統合。外部ハブやブリッジを介さず、Home OSから直接扱える方向へ進む(KMB Communications/Somfy発表ページより)

Somfy × Control4 Zigbee 3.0統合発表

Ethernetケーブルで電源と通信を行うDendo SystemsのRENKEI PoE電動シェードモーター
Dendo Systemsの「RENKEI PoE」。シェードモーターをEthernetへ直接接続し、PoEによって電源供給と通信を一本のLANケーブルで行う(Dendo Systems公式サイトより)

Dendo Systems RENKEI公式

Sombra Shadesが発表したEthernet一本で接続するNative PoE Drapery Motor
Sombra Shadesの「Native PoE Drapery Motor」。一本のEthernetケーブルで電源とネットワーク接続を行い、電動カーテンをIPネットワーク上の設備として扱う(Sombra Shades公式サイトより)

Sombra Shades Native PoE Drapery公式ページ

4. AWOL Vision、新旗艦「LuxVision」は、建築・インテリアに組み込みやすい超短焦点プロジェクター

CEDIA Expo 2026で先行披露されたAWOL Visionの新しいフラッグシップUST(超短焦点)プロジェクター「LuxVision」が、9月3日、ドイツ・ベルリンで開催されるIFA 2026に合わせて正式発表された。

AWOL Visionが「世界初」とうたうのが、4K/120Hz表示と光学式レンズシフトを組み合わせた超短焦点プロジェクターである。最大6,000 ISOルーメンのRGBトリプルレーザー光源を採用し、投写比は0.18:1、最大200インチの大画面投写に対応する。色域は110% Rec.2020。ネイティブコントラスト10,000:1に加え、7段階のダイナミックアイリスや独自のEBL(Enhanced Black Level)技術も搭載する。

Dolby Vision、IMAX Enhanced、Filmmaker Mode、3Dに対応。ゲーム用途では4K/120Hzに加えてVRR、ALLM、Dolby Vision Gaming、約1msの低遅延を掲げる。入力端子はHDMI 2.1を3系統とDisplayPortを装備し、最大4つの映像ソースを同時表示するHDMI Multiviewも備える。

AWOL Visionの4K 120Hz対応フラッグシップ超短焦点プロジェクターLuxVision
AWOL Visionの新フラッグシップUSTプロジェクター「LuxVision」。4K/120Hz、最大6,000 ISOルーメンに加え、超短焦点プロジェクターとして光学式の垂直レンズシフトを搭載する

超短焦点プロジェクターの弱点だった「設置位置」を光学的に調整

何といっても、超短焦点プロジェクターに垂直方向のOptical Shiftを搭載した点が最大の特長だ。

超短焦点プロジェクターは、壁やスクリーンのすぐ手前から100インチを超える映像を投写できるが、本体とスクリーンの位置関係は非常にシビアである。本体を数cm移動するだけでも画面位置や形状が大きく変わってしまう。そのため、家具の高さやスクリーン位置まで含め、高い精度で位置関係を設計しておく必要があった。

LuxVisionでは映像を垂直方向142〜152%のオフセット範囲で光学的に移動できる。デジタルキーストーンのように映像を縮小・変形するのではなく、AWOL Visionによれば、4Kのディテールを維持したまま投写位置を調整できる点が重要だ。

さらに、自動画面位置合わせも備え、設置時の負担を軽減する。

リビングに超短焦点プロジェクターを組み込む場合、映像機器の都合だけで家具やスクリーンの位置を決めるのではなく、インテリア側の条件に映像設備を合わせやすくなる。

「黒い箱」から、インテリアの一部へ

デザインについても、AWOL Visionは従来以上に住宅空間との関係を意識している。

LuxVisionの外観は、パルテノン神殿の建築的秩序から着想したという。さらにCMF(Color/Material/Finish)をカスタマイズでき、住宅の素材や色調に合わせた仕上げを選択できるとしている。

プロジェクターはこれまで、性能を優先した「黒い映像機器」として扱われることが多かった。

しかし超短焦点プロジェクターは、リビングの壁面近くに常設され、家具とほぼ同じ位置に設置される。であるならば、本体そのものもインテリアを構成する要素にならざるをえない。

そうした住まいにおける超短焦点プロジェクターの位置付けも踏まえ、光学シフトによる設置自由度とCMF(Color/Material/Finish)のカスタマイズを同時に打ち出してきたのだろう。

光学シフトという一見地味な機能は、超短焦点プロジェクターをポンと置いて使うプロジェクターから、より建築・インテリアと統合しやすい大型映像設備へ近づける技術なのである。

なお、なおAWOL Visionは、2026年6月にグローバルブランドを刷新した。超短焦点プロジェクターの「Aetherion」シリーズと長焦点の「Valerion」シリーズをAWOL Visionという共通ブランドのもとへ再編している。LuxVisionは新たなフラッグシップとして位置づけられる。

価格は5,999ドル/5,999ユーロ/4,999ポンドで、発売は2026年10月頃を予定する。

AWOL Vision LuxVision公式製品ページ

AWOL Vision IFA 2026正式発表

5.そしてDevialet。高級オーディオをDante/AoIPへと導く。「Phantom Ultimate CI」が示す住宅AVのネットワーク化

ラグジュアリー住宅のオーディオも、「ワイヤレススピーカーをネットにつなぐ」段階から次へ進み始めている。

フランスのオーディオブランドDevialetは、CEDIA Expo 2026でカスタムインテグレーション市場向け「Devialet Phantom Ultimate CI」を公開した。

ラインアップは上位の「108 dB CI」とコンパクトな「98 dB CI」の2モデル。CIモデルにおける大きな違いは、家庭用Phantomで採用されてきたWi-FiやBluetooth中心のネットワーク構成を、プロフェッショナル用途の有線ネットワークへと置き換えたことにある。

Phantom Ultimate CIは、Audinateの「Dante」をネイティブで搭載し、Audio over IP(AoIP)によってEthernetネットワーク上で非圧縮の音声を伝送する。

各スピーカーをネットワークスイッチへ直接接続でき、108 dBと98 dBを同じDanteネットワーク内で混在させることも可能となった。Dante Embedded Platformでは最大128×128チャンネルを扱えるとしている。

さらにオープンなIP Control APIを備え、ブラウザーから各種設定へアクセスできる。

2026年秋にはCrestron、Crestron Home、Savant、Control4、RTI、NICE/ELAN向けの公式ドライバーも順次提供予定とのこと。

音響面では家庭用Phantom Ultimateの基本設計を継承し、108 dB CIは1,100Wのアンプ出力、14Hz〜35kHz、98 dB CIは400W、18Hz〜25kHzの再生帯域を掲げる。いずれも32bit/96kHzで処理する。

DevialetがCI用途に合わせて再設計した点に注目してほしい。

ラグジュアリーレジデンスでは、1台のスピーカーが単独で鳴ればよいわけではない。リビング、ダイニング、寝室、書斎、アウトドアリビングなど複数の空間へ音楽を配信し、照明、シェード、映像、空調などと同時にHome OSから一括して操作する必要がある。

スマートホームに組み込む場合、安定した有線ネットワーク、遅延管理、ルーティング、保守性が重視される。

CEDIA Expo 2026では、DendoやSombraがシェードをPoEネットワークへ移し、Josh.aiがBACnetやModbusをHome OSへ取り込もうとしている。そしてDevialetはラグジュアリーオーディオをDante/AoIPに対応させた。

CEDIA Expo 2026の動向を追っていると、照明やシェードからAVまで、IPネットワークが住宅設備の共通インフラになり始めていることが理解できる。

Phantom Ultimate CIは、Devialetの新しいスピーカーであると同時に、ラグジュアリーレジデンス向けのオーディオが「単体製品」から「ネットワーク設備」へ変わりつつあることを示す製品でもある。

複数のDevialet Phantom Ultimate CIを配置したラグジュアリーなホームシアター空間
複数の「Phantom Ultimate CI」を住宅空間へ組み込む「Devialet Phantom Ultimate Theater」。Dante/Audio over IPへの対応により、ラグジュアリーオーディオも住宅ネットワークへ統合される(Devialet公式サイトより)

Devialet Phantom Ultimate Theater公式ページ

Devialet Phantom Ultimate CI発表詳細(Residential Systems)

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    LWL online 編集部

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