バカラ「WATER MEETS BACCARAT」開催。クリスタルで味わう一杯の水

 取材/LWL online編集部

フランス発のクリスタルメゾン、バカラは、2026年8月1日の「水の日」から、特別企画「WATER MEETS BACCARAT」を開催する。丸の内、六本木、梅田の直営3店舗で、バカラのバーウェアに注いだミネラルウォーターと琥珀糖を提供。最も身近な飲み物である一杯の水を、クリスタルの輝きとともに味わう特別な時間を提案する。

バカラのクリスタルで味わう「一杯の水」

水は、私たちの暮らしに最も身近な飲み物である。その一方で、あまりにも日常的であるがゆえに、味わうための時間や器を意識する機会は多くない。

「WATER MEETS BACCARAT」は、そんな一杯の水に改めて向き合う企画だ。

会場となるバカラの直営店舗では、スペインのナチュラルミネラルウォーター「ソラン・デ・カブラス」を、バカラのバーウェアで提供。水を味わうために用意された涼やかな琥珀糖とともに、夏らしい清涼感に満ちたひとときを提案する。

透明なクリスタルに注がれた水は、光を受けて表情を変える。グラスを持つ手に伝わる重みや質感、縁に口を触れる瞬間、光が水面やカットに反射する様子まで含めて、一杯を味わう体験になる。

バカラのクリスタルグラスに注がれた水と光の反射
光を受けて表情を変えるクリスタルと水。器の質感や輝きまで含めて、一杯を味わう体験になる

提供されるのは、決して複雑なカクテルや希少なヴィンテージではない。最もシンプルな飲み物である水だからこそ、器がもたらす感覚的な豊かさが、より明確に浮かび上がる。

バーウェアが広げる、ノンアルコールの時間

バカラのバーウェアと聞けば、ウイスキーやブランデー、カクテルといったアルコールを思い浮かべる人も多いだろう。

しかし、現代のドリンクシーンは大きく変化している。ミネラルウォーターや炭酸水、アイスティー、ノンアルコールカクテルなど、酒を飲まない時間にも、飲み物を丁寧に味わう文化が広がっている。

今回の企画でも、バカラはバーウェアをウイスキーやカクテルだけのものとして捉えず、日常の多様なドリンクシーンを演出する器として位置づけている。

器を替えることで飲み物そのものが別物になるわけではない。それでも、目に映る光、手に伝わる感触、口元へ運ぶ所作が変われば、一杯に向き合う意識は変わる。バカラが提案するのは、飲み物の価値ではなく、飲む時間そのものの価値を高める考え方だ。

「水を意識する日」から「水を楽しむ日」へ

8月1日は、水循環基本法によって定められた「水の日」である。8月1日から7日までは「水の週間」とされ、水の有限性や貴重さ、健全な水循環の重要性について考えるための取り組みが全国で行われている。

「WATER MEETS BACCARAT」は、こうした「水の日」を起点にしながら、水の大切さを訴えるだけでなく、水を楽しむという新たな視点を提示する。

蛇口をひねれば水が出て、いつでも飲むことができる環境では、一杯の水を意識して味わう機会は少ない。しかし、美しい器に注ぎ、わずかな時間でも水に向き合うことで、身近な存在に対する感覚は変わっていく。

バカラが掲げるのは、「水を意識する日」から「水を楽しむ日」へという考え方だ。一杯の水を慈しむ時間を通して、日々の暮らしをより豊かに、美しく彩る「アール・ドゥ・ヴィーヴル」を提案する。

1764年創設、バカラが受け継ぐアール・ドゥ・ヴィーヴル

バカラは、1764年にフランス北東部ロレーヌ地方の町バカラで創設されたクリスタルメゾンである。現在も同地に構えるマニュファクチュールを唯一の製造拠点とし、世代を超えて受け継がれてきた職人のサヴォアフェールを守り続けている。

260年以上にわたり受け継がれてきた職人のサヴォアフェールを礎に、テーブルウェアやバーウェアだけでなく、シャンデリアをはじめとするライティング、ホームデコレーション、オブジェなど、暮らしを彩る幅広いクリエイションを展開してきた。

また、時代を象徴するデザイナーやアーティストとの協働を重ね、伝統的なクラフツマンシップと現代的な創造性を結びつけてきたことも、バカラの特徴である。現在は世界80か国以上でブティックやメゾン、バー、ホテル、レストランを展開している。

バカラが体現してきた「アール・ドゥ・ヴィーヴル」とは、単に豪華なものを所有することを意味しているわけではなく、美しい器を使い、人と語らい、光や香り、味わいを楽しむ、そうした日常の瞬間を豊かに演出する、生き方の文化でもある。

一杯の水に宿る、日常のラグジュアリー

今回の「WATER MEETS BACCARAT」は、大規模な展覧会でも、新作コレクションの発表でもない。提供されるのは、一杯の水と小さな琥珀糖である。

しかし、その簡潔さのなかに、バカラが考えるラグジュアリーの本質が見えてくる。

特別なときだけに美しい器を使うのではなく、日常のなかにある最もありふれた時間を、意識的に味わう。ラグジュアリーとは、非日常的な豪華さだけではなく、日常の感覚を研ぎ澄まし、何気ない瞬間の解像度を高めることでもある。

透明な水と、透明なクリスタル。その二つが出会う光景は、器が暮らしにもたらす価値を、静かに浮かび上がらせる。

「WATER MEETS BACCARAT」開催概要

  • 開催期間:2026年8月1日「水の日」より開始
  • ※数量限定のため、なくなり次第終了
  • 内容:バカラのバーウェアによるミネラルウォーターと琥珀糖のサービス
  • 開催店舗
  • ・バカラショップ 丸の内
  • 東京都千代田区丸の内2丁目5-1 丸の内二丁目ビル1階
  • ・バカラショップ 六本木
  • 東京都港区六本木6丁目12-1 六本木ヒルズ けやき坂通り
  • ・バカラショップ 梅田
  • 大阪府大阪市北区梅田1丁目8-16 ヒルトンプラザイースト2階
  • ※サービスの詳細や在庫状況については、各店舗へお問い合わせください。

公式サイト

  • 取材

    LWL online 編集部

Related articles 関連する記事

  1. home Home
  2. EVENT
  3. バカラ「WATER MEETS BACCARAT」開催。クリスタルで味わう一杯の水