新着記事 新着記事
-

海外スマートホーム事情 - ISEが示すスマートホームの成熟。ガジェットから建築統合型スマートホームへ
世界的なAV・システムインテグレーション展示会ISEは、公式記事「The smart home is growing up」で、スマートホームが個別ガジェットの集合から、照明、空調、映像・音響、ネットワーク、セキュリティを一体的に設計する領域へ移りつつあると指摘した。接続機器の数ではなく、住宅としてどのような体験を実現できるかがテーマとなっている。ISEが描く市場成熟の意味を読み解き、日本に必要な建築統合型スマートホームの条件を考える。
-

ジョナサン・アドラー新作14種が登場。天然杢テーブルから英国調ソファまで
ニューヨーク発のインテリアブランド「Jonathan Adler(ジョナサン・アドラー)」から、家具、照明、ラグ、インテリアアクセサリーなど新作14種が登場した。希少な天然杢(もく)「マッパバール」を用いた伸長式ダイニングテーブル、英国調ソファ、オプアートに着想を得たキャビネット、ロケット形のデキャンターまで。クラシックな造形を現代の暮らしに合わせて大胆に再解釈し、ラグジュアリーにウィットと高揚感を持ち込む、同ブランドならではのコレクションである。
-

「画家 ル・コルビュジエ」展、銀座 蔦屋書店で開催。絵画から読み解く建築思想
サヴォア邸やロンシャンの礼拝堂など、20世紀建築を象徴する作品を残したル・コルビュジエ。その創造の根には、生涯にわたって続けた絵画制作があった。銀座 蔦屋書店では2026年7月25日から、ドローイングとリトグラフを通じて、知られざる「画家」としての軌跡をたどる展覧会を開催する。建築と絵画を往還しながら、人間と自然、秩序と生命の関係を探究した、一人の創作者の全体像に触れる機会となる。
-

NOT A HOTELの建築ビジュアライゼーションに迫る。AI活用とCGパース制作の最前線
NOT A HOTELにおける建築CGパースの制作と、AI・独自ツールを活用した最新ワークフローを紹介するイベント「Architecture Meets Visualization with NOT A HOTEL―建築ビジュアライゼーションの未来―」が、2026年8月7日、東京・大崎で開催される。設計者とCGビジュアライザーが上流工程から協働し、「WOWな建築体験」を可視化する同社の制作体制とは。NOT A HOTEL SETOUCHIをめぐるBIGとの座談会も交え、AI時代における建築表現の可能性を探る。
-

バカラ「WATER MEETS BACCARAT」開催。クリスタルで味わう一杯の水
フランス発のクリスタルメゾン、バカラは、2026年8月1日の「水の日」から、特別企画「WATER MEETS BACCARAT」を開催する。丸の内、六本木、梅田の直営3店舗で、バカラのバーウェアに注いだミネラルウォーターと琥珀糖を提供。最も身近な飲み物である一杯の水を、クリスタルの輝きとともに味わう特別な時間を提案する。
-

レファレンススピーカーの定番、Bowers & Wilkins「803 D4」で聴く『運命』
東京・南青山の旗艦ショールーム「Bowers & Wilkins AOYAMA」で、フロアスタンディング・スピーカー「803 D4」を使用した予約制試聴イベントが、2026年8月8日(土)と9日(日)に開催される。ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」を、20世紀の巨匠5人による名演で聴き比べる夏休み特別企画。通常の2倍となる90分、各回1組限定の環境で、作品と録音の違いにじっくりと向き合う。
-

Invisible Wellnessとは? 健康を建築に埋め込むウェルネス住宅とスマートホームの新潮流
スマートホームの価値が、「操作の便利さ」から、睡眠、光、空気、温熱、音までを整えるウェルネスへと広がっている。海外で注目される「Invisible Wellness」とは何か。急拡大するウェルネス不動産やWELL for residentialの動向を手がかりに、健康や快適性を建築へ自然に組み込む住宅と、建築統合型スマートホームの可能性を考える。
-

第2回LWLサテライトイベント〈後編〉高橋昌宏氏が語る、自然とテクノロジーが共鳴する別荘建築
2026年7月9日、東京・南青山のIDEALビルで「LWLサテライトイベントVol.2」が開催された。テーマは「The Luxury Villa & Outdoor Living Experience」。“別荘建築・アウトドアリビング”のコンセプトを軸に、建築家やデザイナー、インテリアコーディネーター、デベロッパーなど60名を超えるプロフェッショナルが集う場となった。本記事ではそのレポート<後編>として、建築家・高橋昌宏氏のゲストスピーチ内容をレポートする。
-

Intelligent Residence Notes ④:別荘管理はどこまでロボット化できる?
別荘は、人がいる時間よりも不在の時間の方が長い。床には埃が積もり、芝は伸び、窓は汚れていく。ロボット掃除機、ロボット芝刈り機、窓拭きロボットは、こうした別荘管理をどこまで担えるのか。第2回LWLサテライトイベントを起点に、自動化の限界、管理会社との分業、ロボットを受け入れる建築と運用の条件を考える。
-

日本発のアルミ家具「HIKOU」が韓国国立現代美術館へ。家具は作品鑑賞の一部になれるか
日本ベネックスの「EETAL」と韓国のデザインスタジオKUO DUOが共同開発したアルミ家具「HIKOU」が、韓国・国立現代美術館(MMCA)果川館の開館40周年企画に採用された。日本の精密板金加工技術から生まれた家具は、建築や自然、アートとどのような関係を結ぶのか。屋外空間に置かれたHIKOUを通じて、家具が鑑賞体験を支える可能性を考える。
-

エットレ・ソットサスの展示販売会がメトロクス東京で開催
20世紀のデザインに色彩や装飾、ユーモアを取り戻し、ポストモダンの潮流を牽引したエットレ・ソットサス。メトロクス東京では2026年9月5日から10月31日まで、その創作と思考の変遷をたどる展示販売会「Ettore Sottsass Collection Fair」を開催する。オリベッティの希少なヴィンテージプロダクトやメンフィス、ビトッシなどの作品、30年以上にわたり収集されたアーカイブを通して、ソットサスが機能の先に見いだした「感情を動かすデザイン」の意味を読み解く。
-

ホームオフィス時代のワークチェア選び。町田瑞穂ドロテア氏が語るLiberNovo Omni Proの可能性
ネット環境さえ整っていれば、自宅でも、別荘でも、旅先でも仕事ができる。リモートワークやワーケーションの浸透により、「働く場所」はオフィスの外へ広がり、住まいの中にも自然に入り込んでいる。
-

Living Insight vol.10 —JEM-Aとは何か? スマートホームの操作と状態確認
スマートホームで重要なのは、住宅設備を遠隔操作できることだけではない。電気錠が実際に施錠されたか、空調や床暖房が停止したかを確認できることも必要だ。日本では1987年、この「操作」と「状態確認」を両立するHA端子「JEM-A」が規格化されていた。電気錠、空調、床暖房、シャッターの例から、その仕組みと限界、建築プロトコルが主流となる時代における役割を解説する。
-

Living Insight vol.9 ―なぜ本格的なスマートホームでは赤外線を避けるべきなのか?
スマートリモコンで広く使われる赤外線は、既存家電を手軽に操作できる一方、機器の現在状態や操作の成否を確認できない。本格的なスマートホームに求められる双方向通信との違いから、赤外線が制御基盤に向かない5つの理由と、適切な使いどころを解説する。
-

ルンバ史上最高の吸引力。「Roomba Max」2機種が示すロボット掃除機の進化
ロボット掃除機は、単に掃除を代行する機械から、床材に応じて吸引と水拭きを使い分け、清掃後のメンテナンスまで担う「床管理ロボット」へ進化している。アイロボットジャパンは、ルンバ史上最高の吸引力を備えた「Roomba Max 775 Combo」と、吸引清掃に特化した「Roomba Max 715 Vac」を発売。異なる住環境に応える2機種から、ロボット掃除機の次なる成熟を読み解く。
-

ヴェルサーチェ・ホームの最新家具が日本上陸。古典建築の意匠を現代の住空間へ
ヴェルサーチェ・ホームの最新家具が日本に上陸する。アカンサスの葉や古代建築の円柱、グレカ模様、メドゥーサなど、メゾンを象徴する意匠を現代的に再構築。「アキャンソ」シェーズロングや「パレス」ソファをはじめとする家具と照明が、2026年7月24日からユーロ・カーサ東京・日本橋および大阪・心斎橋で展示・販売される。
-

第2回LWLサテライトイベント<前編> 7ブランドが提案する別荘とアウトドアリビングの新しい豊かさ
2026年7月9日、東京・南青山のIDEALビルで「LWLサテライトイベントVol.2」が開催された。テーマは「The Luxury Villa & Outdoor Living Experience」。“別荘建築・アウトドアリビング”のコンセプトを軸に、建築家やデザイナー、インテリアコーディネーター、デベロッパーなど60名を超えるプロフェッショナルが集う場となった。本記事ではそのレポート<前編>として、協賛企業7社のプレゼンテーション内容をレポートする。
-

「住まいの詩学」―第5回:“アート”のある暮らし〜住まいで生まれる芸術との対話―
「アートのある暮らし」と聞いたとき、私たちはまず「何を買い、どこに飾るか」という実用論を思い浮かべます。しかし、インテリアコーディネーターの町田瑞穂ドロテアさんは、それを単なる装飾品ではなく、住まう人の心に大きく作用する存在であると語ります。連載「住まいの詩学」第5回となる今回は、住まいの中に“感性の時間”を生み出す「アート」に焦点を当てていきましょう。
-

2026年京都モダン建築祭、約150件の参加建築を発表。安藤忠雄トークも開催
京都に息づく近代・現代建築を期間限定で公開する「2026年京都モダン建築祭」が、2026年10月31日から11月8日まで開催される。
-

京都建築センターが安藤忠雄「TIME’S」に開設へ。市民が再開催した石上純也展が問う建築の公共性
クラウドファンディング・プラットフォーム「MOTION GALLERY」で、2026年7月、建築文化の未来を問う二つのプロジェクトが京都と徳島で動き始めた。
-

CEDIA Expo 2026が示すスマートホームの未来。「電力」でスマートハウスと融合へ
照明、空調、電動シェード、オーディオ、セキュリティ。これまでスマートホームが統合してきたのは、主に住宅内の機器と、その操作体験だった。しかし、次に統合されようとしているのは、それらを動かす「電力」そのものである。2026年9月に米国デンバーで開催されるCEDIA Expo/CIX 2026では、電源品質、家庭用蓄電池、EV、負荷管理など、住宅のエネルギーマネジメントへの注目が拡大する。操作と体験を担ってきたスマートホームと、発電・蓄電・消費を管理してきたスマートハウスは、いま、ひとつの住宅システムへ近づこうとしている。
-

Living Insight vol.8 ―なぜ日本では蛍光灯が普及したのか?
2027年末までに、一般照明用蛍光ランプの製造と輸出入が終了する。規制は2026年1月から品種ごとに順次始まっており、日本の住宅やオフィスを長く照らしてきた蛍光灯は、ひとつの時代の終わりを迎えようとしている。なお、規制されるのは製造と輸出入であり、在庫品の販売や、現在使用している蛍光灯を使い続けることまで禁止されるわけではない。
-

【速報】第2回LWLサテライトイベント開催。別荘とアウトドアリビングの未来を建築家・高橋昌宏氏と考える
2026年7月9日、東京・南青山のIDEALビルで「LWLサテライトイベントVol.2」が開催された。テーマは「The Luxury Villa & Outdoor Living Experience」。建築家やデザイナー、インテリアコーディネーター、デベロッパーなど60名を超えるプロフェッショナルが集い、エムズ・アーキテクツ代表の高橋昌宏氏による講演と、協賛ブランド7社のプレゼンテーションを通して、別荘建築、アウトドアリビング、スマートホーム、ウェルネスが交差する、これからのラグジュアリーな暮らしを考えた。
-

【AIスマートホーム/ホームオートメーション特集】ラグジュアリー住宅に相応しい建築統合型スマートホームとは
スマートホームは、大きく分けて2種類ある。ひとつは「デバイス統合型スマートホーム(IoTガジェット型)」、もうひとつは「建築統合型スマートホーム(ラグジュアリー型)」である。
-

自然とテクノロジーが共鳴する別荘建築。建築家、高橋昌宏氏が語る、軽井沢の豊かな暮らし
別荘とは、都市では得られない自然との距離、家族や友人と過ごす時間、そして心身を整える体験を受け止める建築である。LWLサテライトイベント「The Luxury Villa & Outdoor Living Experience」に登壇するエムズ・アーキテクツ代表・高橋昌宏氏に、軽井沢の別荘建築の魅力と難しさ、自然環境とテクノロジーの関係、そしてこれからのラグジュアリーな別荘のあり方を聞いた。
-

PENT.がJAXSON TOKYOで期間限定展示。duxが提案する「Interior Fitness」とは?
ポーランド発のラグジュアリー・フィットネスブランド「PENT.」が、バスタブブランドJAXSONのショールームにて期間限定展示を行っている。日本正規輸入販売元を務めるのは、株式会社dux。LWL onlineではこれまで、PENT.を単なる高級フィットネス機器ではなく、住空間の中に美しく溶け込む「Interior Fitness」として紹介してきた。今回の展示は、その思想を実際の空間で体感できる貴重な機会となっている。
-

スマートホームの見分け方。IoTガジェット型と建築統合型は何が違うのか?
スマートホームという言葉は広く使われるようになったが、すべてが住宅のインフラとして成立するわけではない。家電操作を楽しむ「IoTガジェット型」と、照明、空調、シェード、AV、セキュリティを住まいの仕組みとして統合する「建築統合型」では、目的も寿命も設計思想も異なる。赤外線依存、クラウド依存、状態確認、設備系プロトコル、図面化、寿命という6つの視点から、2種類のスマートホームの見分け方を整理する。
-

Living Insight vol.7 ―なぜ北欧では照明文化が発達したのか?
北欧インテリアを語るとき、家具やテキスタイルと同じくらい重要な存在が「照明」である。ルイスポールセン、レ・クリント、アルテック、セクトデザイン、&Traditionなど、北欧には世界的な照明ブランドが数多く存在し、PH 5、PH アーティチョーク、A330S ゴールデンベル、A331 ビーハイブ、フラワーポットといった名作ランプも生み出されてきた。
-

Intelligent Residence Notes③:テレビは「置く」から「壁と一体化」へ
テレビの進化は、画質や音質だけで語りきれなくなっている。LGの有機ELテレビ壁掛け設置サポートキャンペーンをきっかけに、TCLのSQD-Mini LED、REGZAのRGB Mini LEDや純正壁掛けユニットなど、壁掛けにふさわしい大画面テレビが各社から揃い始めた。映像への没入感を高めるのは、画面の中の表現だけではない。配線、スタンド、周辺機器といった視覚的ノイズを消し、テレビを空間と一体化させることも、これからの住まいにおける重要な設計視点となる。
-

Living Insight vol.6 ―スマートホーム必須のVLANとは何か?
スマートホームを導入する際、多くの人がまず気にするのは「どの設備をどのようなシステムでどのように動かすのか」だろう。しかし、実際に住まいの中でスマートホームを安定して動かすためには、システムや操作と同じレベルで重要なものがある。それがネットワーク設計だ。