ラリック(LALIQUE)、玉川髙島屋に新ブティック。クリスタルからインテリアへ広がる「美しい暮らし」
取材/LWL online編集部
フランスのクリスタルメゾン「LALIQUE(ラリック)」が、2026年9月16日、東京・二子玉川の玉川髙島屋に新たなブティックをオープンした。クリスタル作品に加え、フレグランスやジュエリー、さらにはインテリアまでを展開。住空間にLALIQUEならではのメゾンの美学を取り入れる、新たな「アール・ドゥ・ヴィーヴル(美しい暮らし)」を提案する。
クリスタルだけではない、LALIQUEの現在地
LALIQUEは1888年にルネ・ラリックによって創設されたフランスを代表するクリスタルメゾンである。
光を受けて表情を変えるクリスタルと、卓越したサヴォアフェール(伝統の職人技)。卓越した技術と芸術性を融合させ、時代を超えて愛される作品を生み出してきた。
現在のLALIQUEはクリスタルガラスに加えて、インテリアデザイン、フレグランス、ジュエリー、アートピース、さらにはホスピタリティまで、6つの領域へと展開を広げている。
「アール・ドゥ・ヴィーヴル=美しい暮らし」の価値をより包括的に提案するラグジュアリーライフスタイルメゾンへとその世界を広げている。
玉川髙島屋でインテリアまでを展開
「ラリック 玉川髙島屋店」は玉川髙島屋本館5階の特選洋食器売場に位置する。
店内では、クリスタル作品をはじめ、フレグランス、ジュエリー、そしてインテリアなど、多彩なクリエーションを展開。LALIQUE独自の世界観を「より身近に、そしてゆっくりと楽しめる空間」と位置づけている。
LWL onlineが注目しているのは、クリスタルだけでなく、フレグランスやインテリアまで掲げている点だ。

LWL onlineで先日紹介したルイ・ヴィトンのように、近年ラグジュアリーメゾンは、ファッションやジュエリーといった身につけるものから、家具や照明、アート、さらにはホテルまで、暮らしを取り巻く環境そのものへと領域を広げつつある。
LALIQUEはその流れを早くから体現してきたメゾンのひとつといえる。
LALIQUEが示す、ラグジュアリーは「もの」から「暮らし」へ
LALIQUEが今回の新店舗で掲げるのも、「日々の暮らしの中に芸術と美を取り入れる歓びを、より多くのお客様へ届ける」という考え方だ。二子玉川という住宅地に近い立地も、そのメッセージとよく重なる。
ラグジュアリーなクリスタルを、家具や照明と響き合うアートピースとして住空間に取り入れる。こうした行為によって、暮らす空間そのものが豊かになっていく。
LALIQUEが掲げる「アール・ドゥ・ヴィーヴル」は、ラグジュアリーの価値が「何を所有するか」だけではなく、「どのような空間で、どのように暮らすか」へと広がっていることを改めて感じさせる。 近年、世界のラグジュアリーメゾンが相次いでインテリアやホームコレクションへと領域を広げるなか、住空間とラグジュアリーの距離は、これからさらに近づいていきそうだ。
ラリック 玉川髙島屋店
- 所在地:東京都世田谷区玉川3-17-1
- 玉川髙島屋 本館5階 特選洋食器売場
-
-
取材
LWL online 編集部